みなさんこんにちは、こんばんは!
インコは病気を隠すという話を耳にしたことはありますか?
インコは人間と違って痛い、寒い、具合悪いと感じていることを訴えることができませんが、インコのことを毎日観察していることで、インコの変化に気づくことができます。
インコは病気を隠すって本当?
インコは飼い主や、自分が大切な仲間と思っている相手に対して病気を隠すという習性があります。
インコのことをあまり知らない人や、飼ったことない人からするとインコがそんなことするなんて信じられない!と思う人もいるでしょう。
自然界では弱っている生き物ほど天敵に狙われやすいです。
そのため、鳥は体調が悪くても元気なふりをして病気を隠す習性があるのです。
家で飼っているインコは飼い主を心配させたくないという思いから元気なふりをしているとも聞きます。
弱いところをみせない、かっこいいプライドを持ってますね!w
そんなインコのことを知ったところで、私たち飼い主は、
インコが体調悪いのに元気なふりをしているということを
見抜かないといけないのです。
そのインコの元気なふりをしているかどうかを見分ける方法を見ていきましょう。
インコの元気なふりをしているか見分ける方法
私の飼っているインコのぴーたんも実際にこの方法で見分ける事ができました。
①じっとインコを観察する
インコは飼い主に見られているときはしっかり元気なふり、
いつもどおりのように振る舞います。
しかし、それを極端にいつもどおりに振る舞っているように見えるときがあるのです。
例えば、飼い主がインコに注目した途端
餌入れに向かい餌をついばんている行動がある。
首を振ってノリノリになっている。
飼い主が見た途端にそのような行動を繰り返している場合は元気なふりの可能性があります。
②遠くからインコにばれないように観察する
今度は①とは反対にインコにばれないように遠くからそっと
観察してみてください。
すると、飼い主の姿がなくなると、元気なふりをやめて
元気なさそうな様子がうかがえます。
例えば、
羽をふくらませて目を閉じて寝ているように見える
あくびをしている、じっとして動くことが少ないなど
元気なときでは見られない行動をしています。
③餌入れの中
インコを飼ったばかりでいつもどおりがどんなかイマイチ見分けが難しいという場合、餌の様子でも確認できます。
剥いた餌が餌入れの中に入っている
餌の量(g)の減りが少ないです。
これは、なぜ剥いた餌が餌入れの中に残っているのかというと、
元気なふりをして餌を食べているふりしているのです。
そのため、殻を剥いているだけで、実際は食べずに
剥いた餌が残り、量が減っていないという減少が起きています。
これを知ったときにはびっくりしました!
食べているふりをするために殻だけ剥いて食べているように
見せかけているなんて!!!
殻が出ているからしっかり食欲もあって食べれているなと
判断するのは危険ということですね!(`・ω・´)
まとめ
インコは病気を隠すということは本当です。
しかし、飼い主の私たちはその隠していることに気づく方法がいくつかあるので、手遅れになる前に早く気づいていきたいですね!
「ん、なんかいつもと違う気がする。」
という飼い主の勘は結構当たるものです。
元気なふりをしなくなってどんなときでも元気がなさそうな様子が見られるときは病気が手遅れになる可能性が高いといわれる状態です。
日々のインコとコミュニケーションをとって健康に過ごしていきましょう!(^o^)
最後まで読んでくれてありがとうございます!
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