ペレットの切り替えをしたい、切り替え中だけどペレットが合わないのかなかなか食べてくれない…
せっかくあげるペレットならいいものを与えたい！
そんな飼い主さんのために、今回は我が家のインコが通っている鳥専門の病院で教えてもらったおすすめペレットについて詳しくみていきます！
- 鳥専門の先生から教わったおすすめペレットについて
- 実際試してみてよかったペレットについて
- ペレットを選ぶ際の注意点
鳥専門の先生から教わったおすすめペレット
ペレットはネットで調べるとたくさんのメーカーから商品が出されています。
自分一人で選ぶのは手探り状態でいいペレットを見つけられないままただコストだけかかってしまうなんてことになりかねません。
私の場合、鳥専門の先生に聞いたおかげで、その教えてくれた中で選ぼうという選択肢が絞られたので早くインコに合ったペレットを見つけることができました。
- ズプリーム
- ハリソン
- ラウディブッシュ
- ラフィーバー
- ケイティ
一つずつどんなペレットか見てみましょう。
ズプリーム
5種類のフルーツが入っており、豊富なビタミンとミネラルが含まれています。
また、人工防腐剤や保存料を含まないので安心して食べさせることができます。
ペレットには着色料が含まれているようですが、体内に吸収はされず、ふんと共に排出されるものになっているようです！
もう一つの方は着色料も使っておらず、こちらは5種類のベジタブルパウダーが一粒一粒の中に含まれていて、自然な風味になっているようです！
ちなみに390gと907gの製品が販売されていますが、390gのほうは販売終了となっているようです。
こちらも人工防腐剤や保存料などの有害なものはふくまれていませんと書かれてありました。
フルーツより自然な味のほうが好みだったりその反対だったり、同じメーカーでも風味が違うので試してみると食いつき具合が違うかもしれませんね！
参照URL:ズプリーム（ZuPreem)｜ペットインターナショナル公式サイト
ハリソン
このペレットはUSAオーガニックに認定されています。
USAオーガニックとは、簡単に厳しい審査をクリアして作られた安全な製品ということです。
海外製のものって英語も上手く読めないとよくわからないから心配だったりしますが、
USAオーガニックマークがついていると安心ですね！
また、化学殺虫剤、除草剤、殺菌剤は使用していないとあり、安心して与えることができます。
さらに防腐剤不使用、人工着色料、甘味料、香料は不使用ということが表記されています。
それだけきちんとした製品だけあって、他のペレットよりもコストが高いですが、大切なインコのためならそこはしっかりお金をかけていきたいですよね。
ラウディブッシュ
このペレットも人工着色料や人工甘味料は一切使用していないと記載されています。
公式サイトが英語表記であるため、抜粋での解釈となりますが、ラウディブッシュには色は付けずに自然の素材の色をしていますが、これは理由があり、ふんの色が着色によって病気の際の診断がしにくくなることも考えたうえで着色していないようです。
ラフィーバー
砂糖や果糖のない果物の自然な甘みだけでつくられているペレットです。
人工着色料、保存料、香料は含まれていないようです。
パッケージの写真で見て分かるように、他のペレットよりも細長いペレットとなっています。
食べやすいかどうかはインコそれぞれであるとおもいます。
ケイティ
カラフルなものが好きなインコによっては楽しく食べられるように工夫されているペレットです。
着色料が含まれていますが、米国農務省で認可されているものとなっているようです。
カリカリとした歯ごたえのある食感になっていて、食べながらストレス発散やくちばしの健康を保つのにもいいのかもしれませんね。
実際試してみてよかったペレットについて
我が家のインコも初めはシードでしたが、いろいろなペレットを試して、やっと一つのペレットにたどり着きました！
注意点として、すべてのインコに当てはまるわけではなく、あくまで我が家のインコの場合なので、参考まで。
我が家のインコは先生に教えてもらったペレットを片っ端から試してみようと思っていました。
まずはハリソン、次にズプリーム、そして今も食べているのはラウディブッシュのペレットです。
どれもいい製品ですが、インコにとっては味や食感、食べやすさなどが製品によって異なると思います。
我が家のインコはカラフルなものが好きなので、ズプリームなら食べると思いましたが、そうゆうわけでもなく、自然な色のペレットを好んでいました。
ペレットを選ぶ際の注意点
今では便利にネットで手軽にペレットを購入できます。
ペレットを小分けにして販売しているお店なんかもあり、とても魅力的です。
しかし、購入の際は製品の品質は問題ないか注意する必要があります。
期限切れ間近であったり、小分けの場合、衛生面などを気にせず購入すると、それを食べたインコが体調不良になる可能性もあります。
小分けのペレットを購入する場合は、そのようなことに注意して購入しましょう。
心配であれば、公式サイトやその直営店での購入をおすすめします。
まとめ
今回紹介したもの以外にもたくさんペレットは売られていますが、今回は特に先生がおすすめするペレットに絞って紹介しました。
先生がおすすめしてくれているため、安全で安心してインコにペレットを試すことができました。
また、どのペレットがいいのかは一度インコに食べてもらわないと決められない部分になるので、インコと一緒に決めていきましょう！
ペレットをこれから始める方や、いいペレットが見つからないときの参考になればと思います。
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