夜中に突然バサバサと暴れているインコに気づいてベッドから飛び起きたことはありますか?
突然バタバタと音がして驚きますよね。
昼間は普段通りの姿だったのに夜に暴れることがあると何があったんだととても心配になります。
結論から言うと、インコが夜暴れるのには必ず理由があります。
主な原因(光、音、地震、虫、病気)と、今すぐできる対策をまとめました。

なぜ夜中に暴れるのか?
インコが夜に暴れるときの原因はいくつかあります。
緊急を要することから、そのまま様子をみて大丈夫なことまであります。一つずつチェックしていきましょう。
わずかな光や影
車のライト、スマホの光、カーテンの隙間からの光。
インコは暗闇の中は周りがよく見えません。
なので、寝ていたりウトウトしてリラックスしているときに突然光や影が当たるとびっくりしてしまいます。
突然の音
外のバイク、冷蔵庫の異音、一緒に暮らしている人ののくしゃみ、など
寝ていたり、気が抜けていると人間でも突然大きな音がしたらびっくりしますよね。
地震や微細な振動
人間が気づかないレベルの揺れを察知します。
インコだけでなく動物は地震に敏感です。昼間の明るい時でも地震が来ると驚いた顔をします。
夜に地震が来ると、暗い中周りがよく見えてない中で揺れるのでインコにとってはとても怖いのです。
何が起きたのかわからなくてパニックしている状態です。このままにしていると、ケージの中でぶつかったりして怪我をする恐れがあります。
声をかけて、電気を明るくして、インコが落ち着くまで見守る。

ぼくも夜の地震で何度かおどろいてしまったことがあるよ。そんなときはそばにいてね!
声をかけてそばにいるとバタバタするのをやめて落ち着くようになります。ただし、地震といっても小さな地震の場合であり、大きな地震の場合は自分とインコの身の安全が優先です。インコは小さな地震にも過敏なので、小さい地震のときも、インコの様子をみましょう。
落雷の音
我が家のインコは夜に雷でバタバタしたことはないですが、地震と同様に暗い中突然大きな音がしたらびっくりするでしょう。
日中で雷が近くで落ちた時は飛び上がって驚いていました。
そのため、雷でもバタバタさせる可能性が考えられるでしょう。
夜パニック(オカメパニック)
セキセイインコでも起こり得る、暗闇への恐怖。
暗くて何も見えないとインコも不安になる時があります。
ダニがいる時
ダニといってもワクモという目に見えるか見えないかくらいの大きさの灰色のダニです。このダニは、夜になるとインコに悪さをするのです。昼間はケージの隙間や止まり木の裏に潜んで生活をし、夜になるとインコに近づいて吸血します。

こわ~!吸血するなんてそんなダニがいるんだね!
インコはかゆみや、ダニが体を移動する際に違和感を感じ、夜中に暴れるという行動を起こすのです。
夜になると突然騒ぐことが続くようであれば、ダニの可能性があります。
ワクモに吸血されると、貧血や寄生されることによる違和感によってストレスを生じ、それが原因で体調不良になることもあるようです。
そして、そのときのインコの体調や年齢によってはそのまま弱って亡くなってしまうケースもあるそうです。
ケージを清潔に保つために日々掃除をしましょう。
ケージを清潔にしておくことが予防になります。梅雨の時期や夏に発症しやすいので、高温多湿にならないよう気を配りましょう。
何かの病気、怪我の恐れ
これは夜に限った話ではないかと思いますが、夜、ケージに布をかけて寝かしてしまうと、インコの様子はこちらからでは把握できません。しかし、そうゆうときに限ってよくないことが起きたりするものです。
夜にバサバサと暴れたときは、日中の行動でおかしいことはなかったのか、インコをみて、足が腫れている、羽が変な位置にあるなど、いつもと違うところはないか注意して観察してみましょう。
また、表面的には外傷がないように見えても、脳のほうに異常があったり、見えない部分に異常がある場合も考えられます。
夜に暴れているからこの病気になっているということは言えませんが、いつもと違う行動をするということはいつもと何か違うことが起きていると思っておいたほうがいいのかもしれません。
夢をみていた
人と同じようにインコは夢もみるし、寝言も言います。なので、怖い夢でもみたのか、はたまた、インコも金縛りのようなものがあるのでしょうか?
インコがよる暴れてパニックになることは、珍しくもないようです。ただの夢であってなにも体に異常がないないならそれが一番安心ですね!
老鳥
インコもお年寄りになってくると足腰の筋力が低下してきます。
止まり木に止まりながら寝ることも疲れてきてしまうこともあります。
そんなとき、寝ぼけながらバランスを崩すなんてことがあります。
暗い中でバランスを崩して怪我をしたり、バランスを崩したことに驚いたことがストレスにつながります。
老鳥になってきたと思ったら、止まり木をなくしてバリアフリーなレイアウトに変えるのも方法の一つです。
もし暴れてしまったときの「正しい対処法」
暴れてしまったとき冷静に対応できるように対応法を知っておきましょう。
対策:今夜からできる「安眠環境」の作り方
今からできるインコの安眠環境についてまとめてみました。
安眠のためにはカバーをかけてあげて寝やすい空間作りが大切です。
いろいろな種類があるので、ケージのサイズに合ったものを選びましょう。
よくある質問Q&A
この記事からさらに気になることについてQ&Aでまとめてみました。
- Q夜中に暴れた翌朝、いつも通り元気にしていれば病院に行かなくても大丈夫ですか?
- A
基本的にはいつも通りごはんを食べて、元気に鳴いているようであれば様子見で大丈夫です。ただし、人間が気づかない場所(羽の付け根や足など)を痛めている可能性もあるため、「羽を少し浮かせていないか」「片足をずっと上げたままでないか」など、丸一日は念入りに観察してあげてください。
- Q真っ暗にするのと、少し明るさを残す(常夜灯など)のはどちらが良いですか?
- A
基本は「真っ暗(遮光)」が理想です。野生のインコは暗くなると眠る生き物だからです。ただ、どうしても夜パニックを起こしやすい繊細な子の場合は、ケージの近くに小さな豆電球(常夜灯)をつけたり、カバーの隙間を少しだけ開けて外の光が薄く入るようにした方が、パニック時に周囲が見えて落ち着きやすいケースもあります。愛鳥の性格に合わせて試してみてください。
- Q夜中に一度暴れたら、その夜はもうケージにカバーをかけない方がいいですか?
- A
いいえ、インコが落ち着いたら再びカバーをかけて暗くしてあげてください。 明るいままにしておくと睡眠不足になり、翌日の体調不良やストレスの原因になります。「もう大丈夫だよ」と優しく声をかけ、完全にパニックが収まったのを確認してから、静かにカバーを戻してあげましょう。
まとめ
このようにインコが夜になると暴れるのはいろいろな原因があります。なんともない夢が原因ならいいですが、病気や怪我の場合は早く気づきたいものです。なにか私たち飼い主に知らせてくれるサインでもあるかもしれないので、注意して観察していきましょう。



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