健康のためにもシードからペレットに切り替えたいと試してみているがなかなか思うように食べてくれない。
そうゆうことよくあります。
我が家のインコもシードからペレットに切り替えるまで時間がかかりました。
今回はペレットをなかなか食べてくれないときの対応についてみていきます。
ペレットを食べない理由
インコがペレットを食べないということは何か理由があるはずです。
- 味が好みではない
- ペレットを食べ物と認識していない
- 食べにくい
- ペレット関係なく体調が優れていない
それ以外にも理由が考えられるかもしれませんが、私はこれらの原因を解決していった結果、ペレットを食べてくれるようになりました!
その原因を解決する方法を1つずつ見ていきましょう!
味が好みではない
インコも人と同じように個々に好き嫌いがあります。
ペレットにも様々な種類があります。種類やメーカーによって味が違います。
私は食べたことないですが、少なくとも我が家のインコはペレットによって食べ具合が違っていたので、好みがあるのだと思います。
気に入ったペレットがあればよく食べるようになることもあります。
ペレットを食べ物と認識していない
ペレットを食べ物と認識していない場合、くちばしでつまんで遊ぶだけで食べないこともあります。
または全く興味を示さないこともあります。
食べ物として認識してもらうために、実際にやってみて効果があったことを紹介します。
1.飼い主が食べている真似をする
ペレットを口に運んでパクパクしておいしいなんて言ってみるのです。
なんだかばからしく思えてきますが、ペットのインコは自分も同じ人間だと思い込んでいるともいわれているため、人がやっていることを真似しようとする習性があるようです。
そうすると、我が家のインコはペレットに興味を持ち始めました。
2.指でペレットをつつく
インコは人間の指、または爪をインコのくちばしと認識するのか、興味を示してほしいものにつんつんと指でつつくとそのほうに寄って来ることがあります。
我が家のインコもペレットに興味を持っていなかったところからくちばしで触れるようになりました。
3.手のひらでペレットを食べさせてみる
手のひらにペレットを置いてつんつんしながら様子をみていると一口食べだしたりします。
飼い主の手のひらの上なら安心していられるので、慣れないペレットも少しずつ食べれるようになりました。
食べにくい
ペレットはメーカーによって形やサイズ、硬さが違います。
細長いタイプのものから丸い粒状のものまで様々です。
食べにくくて食べないのか、美味しくなくて食べないのか判断するためにそのペレットの形状を変えて食べさせてみたりもしました。
すり鉢ですり潰して粉状にして食べてもらったり、中にはお湯でふやかしてみる人もいるそうです。
粉状にすれば嫌でも口に入るので、味を知るのには食べやすい形状です。
形状を変えて食べ具合が変わったのであれば食べにくかったと分かります。
ペレットとは関係なく体調が優れない
ペレットに切り替えしていて、食べが悪いなと思ったとき、ペレットをどうしたら食べるのかばかり考えてしまいます。
もしかしたらタイミングが重なってペレットのせいで食べないのではなく、体調が良くないということもあります。
そのため、ペレットを食べてくれないとき、体調管理にも気をつけることが大切です。
まとめ
ペレットを食べてくれないとき、まず考えることは体調がどうかということが一番大切になります。
そして、ペレットを食べてくれない原因を知ることでそのインコに合ったペレットの切り替えをすることができます。
すぐにペレットを変えたり、食べさせ方を変える前に、インコと向き合ってペレットを食べない原因を一つひとつクリアして行くことがスムーズな切り替えになると思います。
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