インコを飼いたいと思った時期がちょうど寒くなってきたり、冬であったりすると、冬から飼い始めてもインコは健康に育つのかな?などと疑問もあると思います。
そこで、今回はインコは冬に飼っても大丈夫なのか見ていきましょう!
インコは冬から飼うのは大丈夫?
インコはもともとオーストラリアなどの暖かい地域に生息している生き物です。
もともと南国の鳥なのだ!
そんな暖かい地域で暮らしているインコが寒い冬から飼い始めても大丈夫なのか心配ですよね!
わたしも冬に飼うか悩んだ人の一人です。
悩んだあげく、ぴーたんは真冬の1月に生後1ヶ月から飼い始めたのです。
寒いけど大丈夫!
つまり、冬の寒い時期でもインコを飼い始めることは可能です!
冬に飼ってはいけない、飼わないほうがいいというわけではないので、インコについて知った上で飼いましょう!
知っておこう、冬にインコを飼うということ
冬にインコを飼うことが可能だとしても、
やはりインコは暖かい場所が得意な生き物だということを覚えておきましょう。
そして、インコにとって生まれて初めての冬はとても大切な時期になります。
初めての冬をきちんと乗り越えることができるように育てていく必要があります。
これは、冬に飼い始めたインコに限らず、初めての冬を迎えるインコにも共通します。
初めての冬は立派な大人になるためにも大切なのだ!
冬にインコを飼う上で必要なこと
夏よりも冬に生まれたのインコは繊細です。
寒い冬を乗り越えるために必要なことを見ていきましょう!
温度管理
温度管理がとっても大切です。
インコによってどのくらいから寒く感じるのかはそれぞれ違いますが、基本的にまずは20℃から25℃を目安に温度を保ちましょう。
※雛の場合は30度を目安に温度を保ちましょう。
寒がりなインコは人が使っている暖房の暖かさだけでは寒いと感じる子もいます。
そのため、インコ用のヒーターを買ってあげるといいでしょう。
以前飼っていたインコは寒がりで、ヒーターが必須でした。
ぼくは意外と寒いのへっちゃら!
ぴーたんは朝方16℃になっていても寒そうにせず平気そうな顔をしていますw
インコによっては20度以下になったら寒がる子もいます。
インコを観察して、温度を調整しましょう!
温度管理の方法
私たち人間が使っているエアコンのように温度設定ができるヒーターはありません。
そのため、インコの温度管理は難しそうと感じる人もいると思います。
ここで簡単な温度管理方法をチェックしていきましょう!
ケージの近くに温度計
私たちの暮らしている部屋とケージを置いている場所は同じ部屋でも暖房のあたり方や場所によって温度が違ってきます。インコの温度管理をするためにはケージの近くに温度計を置くことをおすすめします。
体温調整をしているインコのしぐさ
温度管理するにあたり、インコの反応をみて今の温度が適温なのか判断しましょう。
下の絵のように左が暑そうにしているしぐさです。
口をパクパクさせたり(犬が暑い時舌を出しているイメージ)脇を開けてわきわきさせたりします。
反対に、右のように羽をぼわっと膨らませて足が羽で隠れるようなときは寒い時に見られます。
このように自ら温度調節しようとしている行動をとっているときは適切な温度に調整しましょう。
他にも冬を快適に過ごすための方法やアイデアに関して詳しく書いているのでこちらも参考にしてみてください。
体調管理
寒い季節は寒さに加えて病気や体調を崩しやすいです。
そのため、ちょっとでも体調悪いときに放っておくとより寒さで体調が悪化しやすいのもあります。
ですから、インコを飼い始めたらまず健康診断に行きましょう!
インコは生まれて親鳥や兄弟鳥から知らないうちに病気をもらっていることもあるので、まず、病院で異常な部分がないかみてもらって冬を乗り越えましょう!
初めての冬には体調バッチリな状態で過ごしたいですね!
まとめ
インコは冬でも飼うことができます!
しかし、温度管理・体調管理はいつもよりも用心することが大切です!
温度をうまく調整して、冬を乗り越え強く元気なインコを育てていきましょう!
最後まで読んでくれてありがとうございます!
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