イラスト練習で模写する意味はあると言える理由

イラスト
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イラスト練習の中でも模写はよく聞く言葉ですが、賛否両論ある練習法です。

模写したところでなにも身につかない、

意味がないなどという意見もあるでしょう。

しかし、私自身模写をしてきてようやく心の底から模写はイラストの成長に繋がっているのではないかと感じ始めました!😀

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イラスト練習で模写する意味があると言える理由

模写って上手い人の描き方を体で覚えるみたいなイメージでした。

けれどもそう考えながら模写してもなんだかイマイチ繋がらなくて、

結局目的がイラストが上手くなるというより、いかに模写のお手本にしている絵とそっくりに描くかという方に気がいってしまい、身になっていなかったのです。

しかし、ある時から模写が身になっているように感じられるようになりました。

模写しても時間の無駄なんじゃないか、別の練習をしたほうが上達するんじゃないかなんて思ったりしていた私が、今では模写からでもいろんなことを学べるし意味があると思えるようになりました。

ではどうして模写も意味あると思い始めたのか話します。

自分の課題を持った上で模写したから

自分の今改善したいと思っていることを意識して、模写からその解決策を見つけるようなイメージです。

私が模写する上で課題にしていたことは、

自然なポーズはどんなポーズか、

動きのある表現はどのようすればよいのか

洋服の描き方

など、これができるようになったら最高なのに!と思っていることを
模写をしながら見つけ出すのです。

するとただ模写する時と見え方が違ってきます。

自然なポーズはどんなポーズか知るために棒人間のような簡単なあたりを
描いて全体像を見てみたり、

動きのある表現を知るために髪の毛の流れや服の流れがどうなっているのか目がいき、

洋服の描き方もなぜここにしわをつけているのか、どこから描いたらバランスよくかけるかなどを考えて描くようになりました。

可愛い絵が描けるようになりたいから好きな絵を模写しよう。

よりも自分の課題をもって模写することで模写のやり方が違ってくると思います。

これが私の大きな気づきでした。

1つの模写にかける時間が減った

これはどうゆうことかというと、つまり、お手本となるものを目で見たものを頭の中で整理して形にするスピードが上がったということだと考えました。

私は今まで模写をするのにとても時間がかかっていました。

始めたばかりの頃は全身のイラスト一枚模写するのに一日で一度に描けませんでした。😅

これは異常なほど遅いです(笑)

うまく描こうとすると何度も描いたり消したりしていて、納得のいく線がうまく描けず、
いつまでも次に進めないのです。

そんなことしていると模写するのが億劫になり、ますます模写するスピードが落ちていくときもありました。

しかし、今では1時間ほどで描くことができるようにまで成長しました!😆

模写を描ききる時間が以前より短くなったということは、見たものをどう表現したらお手本通りになるのか根拠をもって表現できることが増えてきたということです。

早く描ければいいというわけではないですが、一日で描けなかったものが描けるようになったことは変化であり、少しでも上達していると思いたいです。

今日の模写したイラスト
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まとめ

模写は自分の課題と向き合うことで毎回新鮮な気持ちで模写することができ、その新鮮な気持ちがさらなる上達へと向かっているものだと思います。なので、模写は決して意味のないものではないと言えます。物事意味のないものなんてないと思います。やっていることに対して意味づけするのは自分自身であり、そうしてどんなことからでも成長へとつなげていくことが、独学でイラストを上達していくために必要であると思います。

これからも模写の練習を通して新たな気づきや課題に向き合ってイラスト上達目指していきましょう!

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