トレース台を買ってみたいけど、数万もするほどのトレース台がほしいわけではない、試しにトレース台を使って描いてみたい。という人はお手頃価格のトレース台があれば買おうかなと思いますよね。
しかし、いいものは数万するのに安いトレース台なんて本当にきちんと使えるのか?と疑問に思いますよね。
今回は実際に2000円以内で購入したトレース台について実際のところどうなのか見ていこうと思います。
トレース台は2000円あれば買える!
トレース台は2000円あれば購入することができます!
2000円で手に入るなら試しに買ってもいいかなって思うね!
私は1390円で購入しました。2000円出しておつりが返ってきます!安い!
見た目
サイズは23.5㎝×33.5㎝です。ライトが当たる白い部分が大体クリアファイルより少し小さいくらいです。
A4用紙がぴったり収まるサイズですね!
クロッキーブックと比べてみるとこんな感じです。
厚みも5㎜と極薄で、重さも感覚的にスマホと同じくらいの軽量です。
重くないし、サイズも大きすぎないので、バッグに入れて持ち運びも問題ないですね!
光の明るさ調節
このトレース台はこんなに薄いのに明るさ調節機能があります!
3段階も調整できるのは驚き!
光の強さをみてみましょう。
なんとなく分かりますでしょうか。裏側に描いている絵も光が強くなるごとにはっきり見えてきます。
この紙はどちらかというと厚めの紙を使用しているのにしっかり見えます!
この3段階調節の光があれば十分調節できそうです。
ちなみにこのスケッチブックの紙を使用しました。
トレース台さえあれば薄い紙でなくてある程度厚めでもトレースできますね!
トレース台のいい点、悪い点
★トレース台のいい点★
- ボタン一つで明るさ調整可能
- ボタンに凹凸がないので絵を描くとき邪魔にならない
- 薄くて軽いためスケッチブックと一緒に本のように立てて収納してもかさばらない
- 安いのに思った以上に明るい
★トレース台の悪い点★
- USBで接続しないと使えないので、使う場所には限りがある
- 安いし薄いこともあってか一回使って壊れたなんて口コミもあり
- 充電式ではなく、給電のみの使用というのも不便
やはり安いだけあって不具合の声も聞かれていますが、その一方で安いのに使い心地いいという声もみられます。
安いからお試しで買ってみようという人にはぴったりかもしれません。
まとめ
トレース台は2000円以内でも十分機能するレベルのものであると分かりました。
トレースの練習のために試しに買ってみたいという人やトレースってどんなものか使ってみたいという人にはおすすめです。
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