バスに乗っているとついつい揺られて眠くなっちゃったーとか、なにか考え事をしていたらついうっかり!
バスの中に忘れ物をしたことはありませんか?
もうそんなことをした日にはショックで動揺を隠せないですよね!
そして今これを見ているあなたはきっとおそらくどうしたらいいのか困っているのでしょう。
今回はバスの中に忘れ物をしたときの速やかな対応と、おまけで私の忘れ物をしたときのバスの運転手さんの素敵な対応について話していきます。
そしてこれから忘れ物をしやすい人にも役に立てればと思います。
バスの中に忘れ物をしてしまったときの対応
忘れたことに気づいたときバスから降りてから気づいて唖然とします。
思考停止しても忘れ物は返ってきません。冷静に忘れ物を取り戻すための対応をしていきましょう。
大きな流れとしては以下のようになります。
すぐに電話
忘れたと思ったらすぐに電話です!
焦って行ってしまったバスを走って追いかけるなんてしなくても大丈夫です。
電話ってどこにしたらいいのー!!となりますよね。
バスは運営会社によって対応が違うようです。
※今回は私の使用しているバス会社をもとに説明していきます。
バスにもバスの帰る場所があります。それが営業所と言われる場所です。
そこがバスの車庫になります。このようにバスがずらっと並んでいます。
おそらくこれはどのバス会社にもあるものです。調べてみると私の使用しているバス会社以外の会社も同じような対応をしている会社が多くありました。
忘れ物をしたときは営業所というところに回収されます。
※ただし、バスに忘れてしまっている間に誰かに盗られた場合は別です。
まずは営業所に電話をしましょう。
バス停に営業所の電話番号が書かれていると思います。
そこに電話をかけてみましょう。
電話をかける時間によっては営業時間外でつながらない可能性もあります。
しかし、私の場合営業時間17時までだったのにもかかわらず18時過ぎに電話をかけてもつながってくれました!
ですのでまず忘れ物をしたら電話をかけてみましょう!
営業所にいる人とバスの運転手は無線かなにか繋がっているのか、私の場合かけた電話ですぐに忘れ物の所在地を把握してくれました。
忘れ物を取りに行く
時と場合によって取りに行く場所が異なってきます。だいたいは営業所に取りに行くことになると思われます。
今回私は営業所に取りに行くことになりました。
営業所なんて聞くとどこか遠い場所にあるのではないかと不安になってきますが、大丈夫です。
営業所はだいたいバスの終点にあります。
電話をする際営業所の行き方なんかも親切に教えてくれます。
忘れ物を取りに行くときに気を付けること
忘れ物が無事であるか不安でそわそわしてしまいますが、それでも気を付けることがいくつかあります。
ほっこりエピソード
私がバスに忘れ物をしたときの実際にあった話をここでさせてください。
私の忘れ物を対応してくれた営業所のお兄さんがとても素敵な対応をしてくれました。
私もスムーズに帰れるように下調べしていたのですが、親切にしてくれました。
営業所にようやくたどり着いて忘れ物を受け取った後に、それで後は帰るだけだったのですが、営業所のお兄さんは帰るバスが何時に来るのか教えてくれて、バス停まで案内してくれました。
バス停まで案内してもらい、お礼をして営業所のお兄さんは軽快な足取りで営業所に帰っていきました。
しかし、それで終わらなかったのです。
慌てて走って私のいるバス停にお兄さんが戻ってきました!🏃♂️
何があったんだと思っていると、わざわざ次にくるバスは違う行先だから間違えないようにと伝えに来てくれたのです。🚌
忘れ物をした自分が悪いのに、なんだか良くしてもらって気持ちよく家に帰ることが出来ました😃
もう絶対忘れ物したくない!
忘れ物をして学びました。もうバスに忘れ物をするなんて二度としたくないと思いました(笑)
みなさん、バスから降りる際は忘れ物に注意してください。バスのアナウンスで言ってくれていても人間は聞いていないことってあるみたいです。
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