よし、絵の練習をするぞ!と気合いは入ったはいいけれど、いざ練習しようとなると、どんな練習をしようか考えてばかりでなかなか練習に取り組めないなんてことあります。
また、毎日の練習が
この練習は効果的なのか?😕
やる意味あるのか?🤨
もっといい練習方法があるのではないか?🤔
そんなことを考えてしまうと余計にどんな練習をしようか考えてしまいます。
今回はイラスト初心者はどんな練習をしたらいいのかについて考えていきます。
どんな練習をしようか考えすぎない
練習するならば効果的な練習をしたいって考えがちです。
たしかに何も考えないで絵の練習するよりも頭を使ったほうが吸収できるものも増えるかもしれません。
けれど、考えてばかりで練習に取り組めていないのであれば、それはもったいないことです。
いい練習をしようと考えているつもりで考えすぎて余計行動できなくなってしまいます。
どんな練習をしようか考えてばかりだと思ったらまず描いてみましょう!
考えるのは描いてから!
私はある時効率よく質のいい練習をするためにどんな練習をしたらいいか考えてばかりのときがありました。
練習する前から考えても、どんな練習がいいのか分からないものです。
まず、何かを描いてから初めて自分の課題に気づいたり、こんな絵を描きたいとイメージが膨らんだりするのです。
考えてばかりいるのはやめて、まず絵を描くの大切なんだね!
どんな練習したらうまくなるの?
考えてばかりでなく、まず描くことが大切ということは分かりましたが、結局どんな練習をまずしたらいいのかという部分が気になりますよね。
一概にこの練習をしたら上手くなったとは言い切れませんが、初心者の人は手を付けやすいものから始めるのがいいと思います。
トレース
トレースは好きな絵を透かして上からなぞって描く練習です。
なにを練習したらいいか分からないけど手を動かしたいときにやりました。
トレースは上手い人の線を勉強できるいい練習だと思っています。
練習に気が乗らないときも、とにかく手を動かそうという日にも、一番手を付けやすい練習だと思います。
クロッキー
クロッキーはいろいろなポーズを練習することです。
ぱっと見た物を絵に描き起こす練習だと思っています。
この練習をすると見た物と描いたもののギャップを埋めることができる気がします。
練習しない理由は無いでしょう。
また、時間を決めてサクサクと描くことができることもメリットです。
模写
模写はお手本とする絵を横に見ながら同じように描く練習です。
トレースと違って上からなぞって写すのとは違うため、自分の線やバランスが絵に出ます。
初心者がいきなり模写すると全然上手くかけなくてびっくりします(笑)
トレースやクロッキーをして慣れてから模写すると、上達してきていることを実感できるのが模写という感じがしました。
自分の苦手を見つけるために練習する
上記の練習をすると自ずと苦手な部分や課題を知ることができます。
目が上手く描けない、髪が描けない、手が描けないなど。
そうした苦手を見つけてようやく必要な練習が分かります。
模写、クロッキー、トレースなどの練習をする
↓
自分の苦手を知る
↓
苦手の克服するための練習
これを繰り返すことで上達していくと思います。
絵を描くことによって課題を見つけられるとしたら、考えているだけで何を練習したらいいかなんて見つからないよなと納得しました。
まとめ
イラスト練習する上で大切にしたいことは、
どんな練習がいいのか、今の練習が身になってるのか考えるより、何かしらの練習をして自分の苦手を見つけることが大切だと思いました。
とくに私たち初心者は絵の知識も経験も少ないのだから、ただひたすらに絵を描き続けて描いたという経験値を上げることがいいと思いました!
考えるより体を動かそう!
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