アタリってこんなに大切だったのか

イラスト
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絵を書くときに 一番初めにすること、

それは “アタリ”を描くことですね!

絵の描き方の本はよく見ますが、

アタリの描き方なんて本はあまり見たことがありません。

だから独学で絵を上達している人にとってアタリは

よくわかんない!って感じですよねw

なんとなくでアタリを描いても、

じっくり時間をかけてアタリを描いてもなんだかどっちも

変わらないような気がして、結局すっ飛ばしちゃったり・・・

piyo1.jpg
ぴよっち
アタリよくわかんない(´・ω・`)

結果、アタリを気にせず描き続けていると、

なんかバランスがおかしい

左右の大きさが違う

なんてことにあとになって気づいてもう修正をどこから

手をつければいいのかわからなくなったりなんてことになります。

そしてわたしは改めて、

アタリって大切なんだ

と思い、振り返ることにしました!

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アタリの描き方

アタリの描き方といっても私が今までやってきた方法ですので、

こんなふうに描く人もいるんだ程度でご覧ください(*^^*)

今回は顔のアタリの描き方です!

方法1~丸書いて十字線~

こんな感じで十字線をもとに縦長な丸を描きます。

この書き方は最初アタリの描き方に慣れ始めるときに使っていました。

簡単で、なによりわかりやすい!

顔の形を変えたかったら十字線と丸の形だけ変えるだけなので簡単なアタリって感じです!

顎のラインを先ほどを変えただけでこんなに変わります!

目や髪型を描き入れる前の土台づくりって大切ですね!

方法2~三分割にする~

次の方法は三分割にしてパーツごとにわけた方法です。

最近私はこの方法がしっくりくるなと思っています。

三分割になっているから、上・中・下に分けてアタリも修正しやすいです。

どうしても十字線だと目を描く部分の顔の輪郭が膨らんでしまって

目や口を描き入れたときなんかイメージと違うなって思うんですよねw

また、三分割にすることで、

前髪、眉、目、鼻、口のバランスもとりやすいです。

アタリをバシッと決めるために!

アタリってこんな感じで描いたらいいんだとわかったけれど、

いざ、描いてみるとただの丸や十字線なのになんか筋が通ってない

というか、気に食わなくて何度も書き直してしまうなんてことありませんか?

私はまさにそうですw

いい絵を描くために土台が大事だと思って何度も書き直してしまうんですよね。

アタリを一発でバシッと決めたい!そう思うならば、

ペンを動かすことに手をなじませることがいいと思いました!

意外と丸とか十字線って日常で文字を書いていても使わない動きで

漢字の十を書くのと、顔の十字線を書くのとではまた違ってきますよね!

だから、丸とか真っ直ぐな線とかは手のウォーミングアップとして

たくさん描いて、手になじませていくことで

アタリもビシッと決まると思います!

なんか調子でないなと思ったときはひたすら丸やら線を書きまくってみてください!w

ストレス解消にもなるかもw

らくがき!

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